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サーフとロハス in ハワイ  ハワイでサーフィン、ランニング、オーガニック、ロハスでスローなライフを探究。

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2012.11.01 Thursday  六度目の秋、



南紀へ


大阪では隠れていた月がここでははっきり浮かび
寒さも全く感じない
地元の人もこの暖かさは異常だと言っていた



前日にがんちゃん、イッキュウさん、角さんからの情報で
小さいながら、波はあるだろうと聞き、長時間のドライブの末、
暖かい風を感じて、駐車場に入ると、


見慣れた、車が一台だけ停まっていた
サエキさんが今から入ろうと準備中で、
その奥では程よい波がわれていた



南紀


ボロボロのウエットで入っても寒さを感じない。


セットも定間隔で届く。何本か乗って、
先に上がり、サエキさんが一人波に乗るのをしばらく眺めてた




お昼は角さんとシークレット
かなり食べて、眠気に襲われつつ、夕方、
息子のイサムくんも交えてポイントに。




波に乗る前、角さん親子はパドリングで基礎トレーニング


南紀



南紀


ポイントにはもう一人、新宮のシュンスケさん
日本各地を働きながら波に乗り、今は新宮で落ち着いている。

話しを聞いている内に、様々な場所で、様々な波がわれ、
様々な人が波にのっているんだなぁ、と


知らなかったらそれで良かったけど、
知ってしまうと、小さな好奇心が心のどこかで
成長してしまう


南紀




南紀

一方角さんは、ノース滞在当時、ワイメアがクローズし
波乗りが出来ない時間が続いた時、なけなしの金を握りしめ
ジェリー・ロペス氏、マイケル・ホー氏らと波を追って
ホノルアでサーフ

誰も見たことのなかったホノルアの12フィート+に乗った





深まる夕刻、少し肌寒くなってきた
さすがにこのウエットはもう今期最期、
というか卒業しないと


袖を切り、南紀のローカルキッズに進呈することに
誰かが使ってくれると、こちらも嬉しくなる


人の寿命より、大切に扱えば、物の方が長持ちしてしまう
過去から未来へ、


南紀




未来へ、
父の血を継ぐイサムくん


南紀


軽快に波にのる。あっという間に成長するんだろう





南紀


目の前では一日中護岸工事が行われていた
頑丈で人の寿命以上に長持ちするだろう、

ただ頑丈そうに見えるが、100年に一度の津波にさえ、
役に立たないだろう


その裏にそびえる、山。
それだけのお金を注ぎ込むなら、そこに目を向けて、
高台への避難路、どれだけつくれるのだろう


南紀


人類は進歩することをやめたくないのか、人が作りだす
みるから頑丈なコンクリートに命を託すのか
先人たちの犠牲をもってしても、同じことを繰り返すのか





翌朝は3本乗って大阪に帰る


私が入る前から乗っていたサーファーは、
私が帰る頃もまだ次から次へと届くセットに
乗り続けていた


南紀




波に乗り、疲れて火照った身体を、更に温泉で温め
大阪までの車中は、外の寒さに気付くことはなかった


しかし、大阪に着き、ふと車から降りると、
その風の冷たさで、冬の気配を感じる






大阪に帰って、すぐに6回目の誕生日

南紀

あっという間に大人になる、

でも人は技術の進歩ほど進歩しないし、
ある時振り返ると、巡りまわって、またこの瞬間の自分に戻ってるよ


目の前にある物を見つめて、
今あるものを活かして生きていって下さい



ari





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